カスタマーハラスメント対策義務化
【重要】2026年10月1日より、カスタマーハラスメント対策が義務化されます
2026年(令和8年)10月1日より、改正労働施策総合推進法の施行に伴い、
すべての事業主にカスタマーハラスメント(カスハラ)防止のための措置を講じることが義務付けられます。
カスタマーハラスメントとは、顧客などからの言動が社会通念上許容される範囲を超え、
それによって労働者の就業環境が害されるものを指します。電話やインターネット、SNSなどを通じた行為も対象となります。
■運転代行業でもカスハラ対策が重要となります
運転代行業は、一般的な店舗やオフィスとは異なり、
・夜間にサービスを提供する
・車内という密室に近い環境で接客する
・お客様が飲酒されている場合がある
・お客様の車両を運転して移動する
・随伴車の運転手など、複数の従業員が関わる
といった業務上の特徴があります。
そのため、従業員が安心して業務を行える環境を整えることは、安全な運転代行サービスを提供するうえでも重要です。
■運転代行で想定されるカスハラの一例
運転代行の現場では、例えば次のような行為が問題となる場合があります。
・運行ルートをめぐる過度な要求
「こっちの道を通れ」など、危険な道路や一方通行・狭路などを通るよう強く要求し、断った従業員に対して、
「言う通りにしろ」
「運転が下手だ」
などと威圧的な言動を行うケース。
・不当な料金値引き、踏み倒し
到着後に、
「料金が高すぎる」
「遠回りされた」
などの理由をつけ、威圧的な態度で料金の値引きや支払い拒否を要求するケース。
・車内での暴言やハラスメント
随伴車や代行車両の運転手に対して、人格を否定するような暴言を浴びせたり、性的な発言や不適切な言動を行ったりするケース。
・安全運転を妨げる行為
運転中にシートを蹴る、ハンドルやシフトレバーに触れようとする、大声で威圧するなど、運転に支障をきたす危険な行為。
これらは単なる「接客上のトラブル」にとどまらず、従業員の安全やお客様自身の安全にも関わる問題となります。
■お客様にお願いしたいこと
運転代行は、お客様を安全に目的地までお送りすることを第一に業務を行っています。
そのため、安全上必要な指示やお願いには、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、料金や運行ルートなどについてご不明な点がある場合は、運転手に威圧的な言動をするのではなく、落ち着いてご確認ください。
当社では、従業員が安心して働ける環境を整えるとともに、お客様にも安心・安全な運転代行サービスをご利用いただけるよう、
カスタマーハラスメントへの適切な対応に取り組んでまいります。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。




